パフェギミが好きという話
感じてほしいamazing!!
Perfection Gimmick、通称パフェギミ
アイドリッシュセブン第二部での一番最初のIDOLiSH7の楽曲ですね
今まで第一部、アニメ一期ではIDOLiSH7のセンターは七瀬陸くんだったんですけど、とある事情でセンターが和泉一織くんへと変わった楽曲です。はい。みんな知ってるね。
実は二年前ぐらいに、パフェギミについては一度記事を書いたんですけど、あれから各パフェギミのラビチャ、リスポのラビチャ、第三部、アニナナ、そしてナナライ1st。色々経て改めて書きなおそうと思い、今に至ります。どうせまた四部配信後には黒歴史になるんだ、知ってる。
パフェギミが収録されているCDはi7と、コレクションアルバムだけになるんですかね。曲構成的にはi7の方が好きなので、リンクはそっち貼っときます。
アプリゲーム『アイドリッシュセブン』IDOLiSH7 1stフルアルバム「i7」(通常盤)
- アーティスト: IDOLiSH7,真崎エリカ,佐々木裕,Shinnosuke,野井洋児
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/08/24
- メディア: CD
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二年前だってよ……
この曲の立ち位置
さっきも言ったんですけど、この曲七瀬陸がセンターじゃなくて、和泉一織がセンターなんです。
過去GOOD NIGHT AWESOMEとかTHE FUNKY UNIVERSEとか前者は大和さん、後者が環がセンター的な立ち位置の曲はありましたけど、がっつりセンター変更!っていうのはこのパフェギミが今のところでも唯一の曲ですよね、多分。
なぜ一織がセンターになったのかは、みんな知ってるだろうし、詳しくは言いません。知らない人はこの記事読む前にアイドリッシュセブンをDLして二部リスポまで進めるのを推奨します
(今更だけどすごいストーリーネタバレとラビチャネタバレとかこみこみの記事です)
で、さっき上記でいった曲は、大和さんのドラマの主題歌だったり、宇宙主体の曲だったりであらかじめ大和さん、環がメインな曲なんですけど
このパフェギミはもともと一織ではなく陸がセンターで歌う予定だった曲なんですね。本来一織のために書きあげられた曲ではない、みたいな。作中ではですけど。実際の歌詞はすごく一織なんですけどね。
歌詞を深読みしすぎて泣いたという話(本題)
二年前に書き連ねてたところがここです。
歌詞を深読みとかありますが、本題は1番サビなので、そこまですっ飛ばします。
そもそもPerfection Gimmickそのまま訳して、完璧な仕掛け、なんですけど
もうこの時点で一織っていう感じじゃないですか(三部後だとまた解釈変わっちゃったんですけど後述します)
作中プロデューサーよろしく、IDOLiSH7のプロデュースを担う和泉一織が、パーフェクト高校生と自称する彼が仕掛けるファンに対する仕掛けですよ(?)
結局私はこの曲の題名については『RESTART POiNTERにつながるファンへのドッキリみたいなもの』みたいな解釈でしばらくは落ち着いてました。はい。語彙力が来い
で、サビなんですが
『僕らは夜にきらめくjuggler』とありますね
ます僕ら、きらめくjugglerからいきましょう
juggler=曲芸師、ですね。大雑把に考えてこれをアイドル、IDOLiSH7と捉えることにします。まあ意味合いは似てるでしょ。多分
そして、夜にという部分
一織は自分をよく『夜空』と例えます。てましたかな、ライトフューチャーで意識変わったのかもしれない。まあ、例えるんですよ、自分は夜空って。
彼のイメージカラーも夜空の色である紺色(藍色?)ですからね。
一織日和(冊子)で、「私が流れ星を降らせる夜空になれますように」っていってるんですね。このセリフだけで泣けますが一織日和(カード)のラビチャ二話とライトフューチャーのセリフも合わせてみると尊さが増して号泣しますおすすめ
上のフレーズの直後に一織のソロパートで『誘うよ』とあります
一織が誘った夜のステージにはきらめくアイドル…IDOLiSH7がいるということで、この曲は始まると、私は!!!解釈しました!!!
二番の各ソロパート
英語部分が各キャラの特徴をよくとらえてあるな、と
直訳ですけど
一織→Logistic mind・・・Logisticがマネージメント、mindが精神。マネージメントも兼ねる一織らしいですね。
陸→Feeling and sympathy・・・あえて感情と共鳴と訳してみましょう、ちょっとぞわってきましたどうしよう
環→IdentityとOne step・・・個性が強い環と、ダンスが得意な環をよくあらしてると思う
壮五→Spice・・・スパイス。そーちゃんといえばからいもの。でも歌詞的には、おもしろみ、っていう訳が正しいのかもしれない
三月→Cute・・・三月と大和さんに関しては、日本語部分も合わせて考えるべきなんでしょうね。cuteだけじゃモノ足りない、三月はかわいいと例えられがちですけど、かれは漢気あふれる兄貴でもあるので、たしかにかわいいだけじゃ彼を語るには物足りない
大和→Wild・・・意味色々あるんですね。上記で言ったとおり、日本語と合わせて、ワイルドは柄じゃない、とあるんですが…だらしない、とか、わがままな、とかわりと大和さんぽい意味合いもあるんですねえ。単純に野蛮な、という訳だと、まあ大和さんはそういうイメージではないよな、みたいな
ナギ→Almighty・・・全能な、万能な。ナギなんでもできるようなイメージある…。社交性に長けて、何か国の言葉も操る彼っぽいというか
かつての私は以上のこれを『一織から見たIDOLiSH7の姿』と解釈してたらしいんですが、ちょっとこれは過去の私を天才だとほめたい。
私、お恥ずかしながらパフェギミの2番の歌詞で毎回涙腺が緩むんですね
そう、「どんなカタチであってもwe seven colors」のところです
これもう一織の立場で考えると死ぬほど涙腺に来ませんか(一織推しの戯言)
二部の始まりが紡ちゃんの「新しい形のIDOLiSH7が受け入れてもらえますように」で始まるんですけど、センターが変わってもIDOLiSH7は変わらないよと。
今までのIDOLiSH7を愛してくれていた(アイナナ世界の)ファンへ向けた一織のメッセージなような気がします。
でもナギちゃんいなくなったらさすがにIDOLiSH7じゃないから帰国しないでね…
長くなりそうなんで、いったん終わり
次はちょっとこえーーーって思いながら、もしかしたらこの曲は隠されていた伏線があったんじゃないか、ということを、まとめたいです(自分用)